エンジンストップ装置の解除

銀翼は、左ブレーキをギュッと握っていないとエンジンがかからない。
スタータインヒビタスイッチ
また、サイドスタンドも出したままではかからない。
さらには、停止してサイドスタンドを出すと勝手にエンジンが切れてしまう。
サイドスタンドスイッチ

使い勝手が悪いので、解除することにしました。

まずは、
スタータインヒビタスイッチから。

@ハンドルカバーを外す。(ハンドルを変えているためこの作業はなし。)
Aブレーキスイッチと一体になっているボックスからシート側を向いているコネクタ(真っ直ぐの形、ブレーキスイッチは直角に曲がっている)を2本外す。

B導通があるようにするため、コネクタ間を接続する。(私は、コネクターの端子を折り曲げて使いました。)
C後は、ビニールテープを巻いてタイラップで固定。

Dブレーキレバーを握らずにエンジンがかかれば完了。


次に、サイドスタンドスイッチです

@左ピリオンステップを外す。(ソケットボルトの頭に溝がある方が上側。)
Aサイドボディカバーの爪が穴に入っているので、裏を見ながら外した方が確実。

Bサイドスタンドスイッチの緑色のカプラを爪を押しながら外す。 

C導通があるようにするため、カプラ内の端子間に銅線をかませる。
 (あまり太い線だとカプラを元通りに接続できなくなる。)
D接続して、サイドスタンドを出したままエンジンがかかればOK。
E左ピリオンステップを元に戻して完了。
SEO [PR] 爆速!無料ブログ 無料ホームページ開設 無料ライブ放送